ボクシダイ行進曲

ボクシダイ行進曲

赤裸々by。

布団には悪魔がいる

もしかしたら布団が悪魔なのではないか。

成人式で周囲に耳を済ましていたら、今度集まろう!というフレーズを何度も聞いた。僕も例外ではない。
しかし現在、集まる約束おろかグループすら出来ていないのが現状だ。思春期にバンドに魅了され、仲のいい友達に「バンドを組もう!」と後先のことを考えていないその場だけの口約束と同じだなと思った。

夜勤2日目。テストを寝ずに受け、眠気から魂が半ば解脱しそうになった。
通学中、足が温かく少しほっこりとした気分になった。いつもより厚めの生地の靴下とサイズがぴったしな靴のコラボ、何気ないその2つで幸せな気分になるなんて思ってもいなかった。そういったものはまだまだ周りに転がっているんだと思う、ただそれに気づいてないだけ、見落としているんだ。
帰り道に人助けをしていいことがあるのではないかと少し神様に期待した。運命の人に出会うとかお金を拾うとか、帳尻合わせの期待だ。労いと利益の関係性をしばらく考えたが何1つわからない。ただいいことが起こって欲しいと神様にお願いしていた。

朝飯食べてないからノーカンノーカンと言ってバカみたいにお昼を食す。寝不足で満腹を得た体は睡眠を欲しがっていた、だから友達との約束の時間まで寝たんだ、その行為が地雷とも知らずに。

起床して辺りが暗いことに驚く、あれまだ夢なのかな?と思いながら頭を整理する。
次第に掴めてくる状況、背中に汗が伝わったのがわかった。行方をくらました目覚まし時計を腹立たしく思い、鳥肌が止まらない腕を伸ばし携帯を確認すると数件の連絡が入っていた。

ようやく理解した、寝坊したと。

魂は完全に解脱し行く場所をなくしていた。地に足つかずの結果どうしようと焦りに焦り、粗相を重ね状況は悪化していった。ここまで来たら自分の不幸を笑うしかない。ここまで酷い寝坊をしたのは初めてで心ここに在らずと言った様な感じで落ち着かない。徐々に落ち着きを取り戻してくると、昼間の人助けの結果がこれなのかと思い少し悲しい気分になった。
神は死んだと思う人がいるかもしれないが実際は神なんていない、自身に負けた結果である。

今日はゼミの新歓、どうなることやら。
そんなことよりも僕は業を晴らすべく、しっかりと償いをしなければ。
気持ちを込めて謝ろう。

P.S.
今の財布がボロボロなので財布が欲しいです。
贈り物は決まりました。

Twenty One Pilots/Ode To Sleep