さむい。
2018年も残すところ数時間、それぞれが思い思いの年越しを迎えるのかと。どうか2018年に取り残されないように気をつけてくれ。
来年の事を言えば鬼が笑う、なんてことわざが日本にはある。先の事は誰にもわかりゃしないのだから、あれこれ話したって始まらないといった意味らしい。僕はこのことわざの「鬼が笑う」という表現が妙に気に入っており、なんで鬼に笑われなきゃいけないのだろう、なぜ関係ない鬼が笑うのだろうといつも疑問に思ってる。あいつ人間より少し強いからって生意気じゃないか、イヌとサルとキジに負けたくせに。
残念なことに僕の2019年の抱負は決まっていない、それどころか今年の抱負すら決まってなかったという体たらくぶり。抱負という道しるべ、ゴールはモチベーションのために大切、だからなんとしても決めておきたいところなのだけど何も思いつかない。
『とにかく頑張って生きる』これが個人的に一番しっくりくるのだけど、これは果たして抱負と言えるのだろうか。人間として当たり前のことを抱負っぽく言っている感が否めない。『幸せを摑む』は婚活中の女性かと突っ込まれそう、『たくさん遊ぶ』はいよいよ抱負でもなんでもない気がする。だから色々なことを総じて『とにかく頑張って生きる』でいいんじゃないかと思考放棄している。
兎にも角にも一応決まったことだし頑張ろう。来年はどんなことが待っているのだろうか、楽しみでもあるが不安でもある。なんにせよ大きな問題なく過ごしたい。あ、今鬼が笑った気がする。
2018年の記事はこれで最後になるかと。
皆様、2018年も本当にお疲れ様でした。
次は2019年にお会いしましょう。
P.S.
抱負の「抱」は心にいだくということから、思うことの意味。「負」は負うから転じて頼みにすることの意味。
抱負は最初「心に頼みとすることを思う。その思い」を意味し、次第に意味が狭まっていき「心中に抱く考え。計画。自信」を意味するようになった。らしい(ググった)。