ボクシダイ行進曲

雑記気分記

赤裸々by。

ハイサイ沖縄(後編)

 

前編より。

ハイサイ沖縄(前編) - ボクシダイ行進曲

 

4日目

埼玉は海に面していないため岬という言葉とは無縁。

火曜サスペンスに出てきそうな残波岬、岬にある灯台からの眺めはまーそれなりで階段を上るのが酷だった。ぜひエレベーターの導入を検討してほしい。炎天下での散策にはサングラスは必須、止まらない汗を拭うのを諦め上裸で散策した。冷たい飲み物が格段にうまかったことは言うまでもない。

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国際通りでお土産を購入しウミカジテラスというリゾート型商業エリアへ。ショッピングをする前にそこにある温泉へ足を運ぶ。宿泊しているホテルには露天風呂や大浴場といったシャレたものはない、そのため4日目にして初めて3人でお風呂に。そこの温泉の売りは湯に浸かりながら海が一望できること。そんな素晴らしい温泉に入った我ら3人の感想は「日焼けがァァァァァ‼‼‼‼‼」。

ウミカジテラスでは潮風を感じながらサーターアンダギーをほおばった。

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夜はホテル近くのシャレたステーキ屋へと。雰囲気◎サービス◎味◎の100点。食レポをして良さを伝えようとすると「うまかった・やばかった」しか出てこないから止めておく。気になる人は『鉄板焼ステーキハウス jam』とググってみよう。

この日日焼けの恐ろしさを知った。

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5日目

自由に行動できるのは今日が最後。

本日は海からスタート、万座ビーチへ。数年前に家族で沖縄旅行に来た際に訪れたことのあるビーチ。ビーチの景色がおぼろげな記憶と合わさりし少し懐かしく感じた。潜る際に大量の海水を飲み込む(飲み込んでしまう)上田はクジラの捕食のようだった。

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数時間のスイミングを楽しんだ後に付近の万座毛へ、この旅行2度目の断崖絶壁、一望できた東シナ海がとても綺麗だった。

万座毛から帰る際に車が動かなくなった。いくらペダルを踏んでも進まず、後続の車を確認した瞬間に脂汗が大量に出てきた。原因はエンジンがかかっていなかったことにあった。バッテリーだけが稼働しており、ブレーキを踏みながらエンジンボタンを押さなかったことにあった。5日目にして相棒に牙を向けられた、文明の利器に危うく殺されるところだった。ちなみにエンジンボタンを押したのは上田だ

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午後からはドライブに、沖縄の道はとても走りやすい。

お昼は有名なタコライス屋へ。沖縄の隠れた名物のタコライス、リーズナブルな値段かつボリューミーでとてもコスパがいい。しかしボリューミー過ぎて味に飽きた。

一面に広がるサトウキビ畑を見て、この上なく良いプライベートビーチを見つけた。そこではカニと戯れ太平洋と入道雲をぼけーっと眺めていた。エメラルド色の海とビーチ、海中へと繋がる展望塔、もしもう一度沖縄に行くことがあるなら訪れようと思う。

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ホテルに戻り時間は夕方、近くのビーチへ。海へと沈んでいくオレンジ色の夕日は今までで一番綺麗に見えた。徐々に徐々に消えていく夕日、そうして辺りは黄昏時へ。

この日の夕日を見るために沖縄へ来たのだと思う。

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6日目

今日で帰宅、まだまだ現実逃避をしていたい。

車の返却時間までドライブ、訪れていない東方面へと走る。辺り一面が海に囲まれた海中道路は視界が開けており、とても開放感があった。海中道路を走っている途中、駐車場を発見するも入り口を通り過ぎてしまう。辺りに車が走っていなかったため出口からバックで駐車場へと侵入、そんな自分への罰だろう、縁石に乗り上げ、底をかなり擦った。言うまでもなく車内の空気は一瞬にして凍り付いた。

お通夜の空気のままレンタカー屋へ、無論口数は少なかった。受付を済ませ外人のあんちゃんが「クルマノカクニンヲシマスノデオマチクダサイ」と言い事務所を去る。3人の男はただただ「バレるなァァァァァ」と神に祈っていた。しばらくして「カクニンガオワリマシタ、OKデス!」と告げられ何事もなく手続きが完了。神は存在したのだ。そうして足早に空港に向かったことは言うまでもない。

帰りたくない気持ちを抱いたまま搭乗、こうして56日の沖縄旅行は幕を閉じた。

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次回があるなら離島に行きたい。

本当に楽しい旅行でした‼

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RADWIMPS/夢灯籠

RADWIMPS/前前前世

SMAP/オレンジ

ONE OK ROCK/C.h.a.o.s.m.y.t.h.

Against The Current/涙そうそう

THE BOOM/島唄

浦島太郎(桐谷健太)/海の声

山川まゆみ/ユイユイ

松崎しげる/愛のメモリー