11月。
誰かが冬の扉を開けたようだ、ここ最近の冷気がすごい。
マフラーが必須なこの頃、母から譲り受けたマフラーは暖かく色合いも素晴らしい。
冬の朝がどうにも好きになれない。
短く切った髪がようやく馴染んできた。
あとは丸顔をなんとかしよう。
1年前はパーマだったのが嘘みたい。
泣いている人を見ると悲しくなる。
その悲傷を肩代わりできないものかと思ってしまう、感泣以外の涙は見たくない。
少し前までいい関係だったのが崩壊。
人間関係の恐ろしさ、いかに希薄な関係だったことがわかる。所詮うわべ。
あーーー。寒い。