ボクシダイ行進曲

雑記気分記

赤裸々by。

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1年前と比べると大分強くなった気がする。

 

1年前は新環境への不安やらで大分精神的にきていた。

だから夜な夜な1人で泣いこともあった。わからなくて、怖くて。

本当に怖かった。先が見えない不安、過去の自分の選択が正解かどうかの不安。自分はいったい何者になるんだろう、なってしまうんだろう、何者なのだろうと常に考えてた。

輝かしい過去を思い返して「あの時にああしていれば」とたらればにすがってる自分がとても惨めで、頭の中でたらればの先を考えている姿は滑稽で、バカな選択ばかりをしてきた自分にふさわしい結末だなと何度も自己嫌悪した。

内に秘めた綺麗な思い出を引っ張り出して、もう2度と取り戻すことができないんだなと考えれば考えるほどに過去の自分のバカさ加減に腹が立つ。何度も何度も嘘をついてしまった自分にも同様に。

だから自分に嫌気がさしていた。

 

社会人1年を通して、自分の居場所ができたおかげかこの1年で揉まれ成長した結果か、それとも時間が解決してくれたのかわからないが、ありがたいことに少しだけ強くなれた気がする。

それでもたまに後ろを振り返ってしまうこともあるし、弱気になってしまうこともある。まだまだ涙もろいし、自分への嫌気や情けなさは消えてない。

でも、そんなどうしようもない自分を救えるのは自分だけで、今の自分は過去の自分がその時に精一杯考えた選択で構成されている。だから自分の今までを否定するわけにはいかない。それをしてしまった瞬間、自分の過去の全てが無駄になってしまう気がするから。

だから今日も心底嫌だけどこんな自分と付き合っている。少しでも自分のことが好きになれるように、自分に自信が持てれるように頑張ってる。

 

真夜中の鬱な更新。どうせ誰も見てないからいいかと睡眠削って書き込み、膿出かねての心の整理なんてものをしているわけ。

強くなった気でいたってまだまだ自分は弱い、だから弱気な部分が出てしまう。

今後も弱い自分と泣きながら、落ち込みながら、笑いながら、考えながら、理解し合いながら頑張っていく。

完璧じゃなくてできる限りのことをやっていく。

だって、人間だもの(I'm human.)。