ボクシダイ行進曲

雑記気分記

赤裸々by。

6月の不幸

 

ここ最近の運がない。

 

6月に入ってからの僕の運は富士急ハイランドの高飛車もびっくりなほどの右肩下がりで、不幸の化身だと言われてもおかしくない。

とある魔術の禁書目録の主人公、上条当麻イマジンブレイカーという能力を持っている。その能力は異能の力を打ち消す能力で、運命の赤い糸といったものまでも打ち消してしまっている。

今の僕はまさにその能力を携えている状態だといってもおかしくない。

 

そんな運命の赤い糸に見放された僕の6月は悲惨だ。

 

6月の頭に酒をしこたま飲み記憶と携帯を大宮に置いてきた。

続く翌週はわけのわからない生産性0の飲み会に参加しお金と時間を無駄に。

その翌週は大雨、見通しが悪いカーブで対向車と接触し右側のミラーが粉砕。

新しい携帯とミラーの修理代で数万円が飛ぶ。

何の予兆もなしに貧血が悪化。

自分で髪の毛をカットした結果失敗、切りすぎた。

さんざん悩んで買った服のサイズが合わない、ぴちぴちぶかぶか。

聞いていた内容と変わり出してきた仕事。

 

とまぁこんな感じである。

これで前厄というのだから恐ろしい、本厄では死ぬのではないかと思ってる。

今週は特段不幸なことは起こっていない、そこが怖い。いつの日か貯まった分の不幸が一斉にこの身に押し寄せるのではないかと今からひやひやしている。

これ以上の不幸は身に余るため誰かもらってくれ。

 

人の不幸は蜜の味、この記事が酒のつまみの1つになれば御の字だ。

6月も後半戦、そろそろ運命の赤い糸が垂れてきてもいいんじゃないか。

 

福原美穂/優しい赤