ボクシダイ行進曲

雑記気分記

赤裸々by。

忘れられない日

 

やる気を出させる方法と眠気を飛ばす方法を教えてください。

 

3月11日、この日は日本にとって忘れられない日だと思う。

今日で僕は学生を卒業する。16年にもわたる学生生活に終止符を打たれることになる。今後学生という肩書を背負うことはない(だろう)。

今日で「学生」という肩書を剥奪されると考えるとやはり来るものがある。嫌、取らないで、学生でいたい、大人になりたくない、など様々、やはりまだまだ守られて責任なんて背負わずに自堕落に生活していたい。これを聞いてゴミだなと思う人がいるかもしれない。そんなもん重々承知である。

ある種の一生に一度の経験まで残り数十時間、今の今まで学費等々を出してくれた親への感謝以外の気持ちは特に感じていない。寂しいとか悲しいとかは不思議と感じていない。ただ「終わっちゃうのか―」とずっしりと構えている自分がいるだけである。

タイピングをしながら「今日のこの日のことを数年後も覚えているのだろうか」ふと疑問に思った。卒業式という行事は誰であろうと思い出に残るものだと思っている。小学の卒業式は僕だけ白いセーターを着て目立った覚えがある、中学の卒業式は卒業生全員の名前を呼ぶことに意味あるのかと思った覚えがある、高校の卒業式は担任がめちゃくちゃ泣いてた覚えがある。そして大学の卒業式はどうなるだろう、果たして記憶に残る卒業式となるだろうか。少し楽しみだと思ってる自分がいる。

 

さて、どうなるかの後日談はまたどこかで。16年間お疲れ自分。