ボクシダイ行進曲

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ボクシダイ行進曲

赤裸々by。

注がれた酒を飲み干すと

 

夜勤3連勤は予想以上にハードワーク。

 

浅い睡眠から目覚めて時計を確認、今日は寝坊をしていないと安堵した。

先日の寝坊は僕の中で永遠の戒めとなり、しばらくの間は彼女の顔を見ると自然に頭が下がってしまう、すいませんでしたと。

合宿先への連絡などの雑用をこなしつつ身支度を、ランニングへ行きたかったが雨で断念、冬場の雨は身に堪える。雨が雪に変わった日には翌日のことばかり考えてしまう。なんせ田舎だから。

出発時間が訪れたので駅へ。扉付近の席に座り小説に目を泳がせつつ池袋へ。暖かい車内、止まる度に扉が開くと冷気が入り込んできてこの上なく寒かった。足元は軽装なため冷気に当てられると極寒であった。

そんな地獄を耐え凌ぎ池袋に到着、新歓の開始時刻まで残り30分だったがそんなものそっちのけで贈物を買いに行った。限られている時間の中での行動は厳しいもので、もっと早く行動すべきだったと少し後悔した。それでも何とか買えた贈進は自分の中で満足できるものだった。

携帯のディスプレイを見ると18時、開始時刻。同時に数件の連絡が入っていることに気が付く、その連絡は僕の居場所を確認するものと僕の行動を催促するものであったのは言うまでもない。エレベーターに運ばれ上へ、扉が開くとエレベーターホールに見覚えのある1つ下の男どもがうなだれて待いた、まるで手術室の前で結果を待つ人のように神妙な面持ちで。待っててくれたのかと罪悪感が身を包んだ瞬間、その中の一人が保険証を貸してくれと耳元で囁く。なるほどなと状況を理解し詐称工作に手を貸した。

 

部屋まで案内され定時より30分遅れで乾杯。

注がれたお酒を飲みつつ辺りを見回す、僕らの代以外は静かでどことなく寂しかった。始まってまだ5分、最初はそんなもんかと思いながら枝豆やらのお通しを食べているとおもむろにピッチャーが手渡された。もう一度言うがまだ始まって5分、待て早いだろと口に出そうとした矢先にコールが始まった。僕の主張は盛宴の中の声援に消え、その刹那に僕は改めて理解した、僕らの代が異常なのだと。

コップの空けて目を離すと一回り大きなコップに変わっており、それも空けて再び目を離したら今度はピッチャーに成長していた。そんな怪奇現象の謎を解明しようとすると必ずコールが起こった。疲れたと言って休んでいてもコール、とりあえずお酒が来たからコール、飲めなくてもコール。どうやら異文化の国に足を運んでしまったようだ。

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後輩の新歓も含めた新年会なのだが後輩と仲良くなれる隙がなかった。どうにかして隙を作りやっとこさ後輩と会話をしていたら、横からバカが乱入しお酒を飲む仕事に強制連行。他にもある、話していた後輩は実は傀儡で反対側に座っている傀儡師に誑かされ、僕を潰すだけに特化した人形になっていたなど。

後半になるにつれて記憶が曖昧、その中で覚えていることは、上田が誕プレをめちゃくちゃ喜んでくれたことと、彼女から許しをえたことと、ひたすらに周りのやつに好きな子のことを褒めちぎったことと、ピッチャーを片手に移動最中、溝に足を滑らせあわや大惨事になりかけたことだ。ピッチャーの話は今思い返しても身の毛がよだつ。

男同士の汚いポッキーゲームやビンタ嵐、やりすぎな飲み会だったと僕は思っている。途中参加の我らの教師と1つ上のとりあえずの先輩方が完全に空気と化していたのはここだけの話。しかし思い返すと空気となっていた方がよかったのかもしれない、楽しさは人それぞれ、今回ばかりはほろ酔いで空気のまま終われるのが正解だと思う。 

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しばらくしてもどかしさからタバコへ手を伸ばした、口をつけたという表現の方が正しい。もどかしさの元を探った。後輩とあまり仲良くなれてないからか、それとも先日の寝坊が原因か、喉ら辺で詰まった言葉を飲み込み代わりに紫煙を吐き出す。そうして落ち着きを取り戻してきた頭を宴会場の方へと傾けた。見ると先輩と後輩が混ざり合い雑談を交わし打ち解け合っていい感じな空間だった。顔が真っ赤な先輩の目に涙、きっと何かあったのだろう。酔いすぎて暴れているバカから被害を被っている周り、ほろ酔いが一番だなと思った。飲ませてもいいがほどほどにしておくべきだとも。

そうして3時間に及ぶ新年会&新歓は大した記憶、思い出がないまま幕を閉じた。

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ふらつく足元と視界、ほろ酔いを通り越してガチ酔い。

お酒を飲みふんだんにエチルアルコールを摂取した脳では麻痺(抑制)が起こっている。その麻痺は大脳の高位機能から始まるため判断力、集中力、抑止力などが低下、その結果、脳の低位機能(いわゆる本能的と呼ばれる機能)が表層化し軽い興奮状態となり、気が大きくなったり気分が良くなったりしている。

そんな状態での解放は容易ではない。大変だ、くそ大変だ。

そうしてまた新たな黒歴史が生まれた。築き上げてきたものが全て壊れていく様に唖然とし、飲みの場で常に黒歴史が生まれる体質とおさらばしたいと切に思った。

 

帰りの電車、記憶はないが頭は冴えていた。

思い返し徒労からため息が何度も何度もこぼれた。散漫な頭で起こった出来事を整理しながら最寄駅まで脱力。注がれた酒を飲み干すと人は変わる、良いようにも悪いようにも。『限度』の大切さを知ることが出来た1日だった。

 

P.S.

初の二日酔い来ました。どうやらアセトアルデヒドの方を多く摂取してしまったようです。辛かった。二度寝して完治、二度寝最強。

お気に入りの傘と永遠のお別れをしました。多分あの余裕がなかった時です。

次の日大成と遊びました。カラオケ楽しかったです。

ウエットヘアにはまりました。グリースのつけ方うまくなりたい。

荷造りをしながら思いを京都へ!

 

BABYMETAL/イジメ、ダメ、ゼッタイ